グループホーム正邦苑城田

グループホーム

グループホームは、認知症の高齢者のためにつくられた介護サービス付きの共同住宅です。9人を1つのグループとして、家庭的な環境と地域住民との交流の下で介護スタッフがお世話させていただきます。グループホームをご利用できるのは、伊勢市在住の要介護認定が要支援2、要介護1～5の認知症の症状を有している方です。なお、著しい認知症の症状があり、共同生活が困難な方はご利用できないことがあります。
　食事は、入居者のみなさんと介護スタッフと共同で炊事します。栄養の管理は管理栄養士が提案する献立を参考にして作りますので、健康的な食生活を送れます。
　病気になったときは、主治医にまず相談します。その場合、ご家族の方にもご協力をお願いします。通院等の必要がある場合もご家族の方にご協力いただくことが原則となります。

2006年の介護保険制度が見直され、当正邦苑城田「認知症対応型共同生活介護事業所」も地域密着型サービス事業所として、地域と連携し、地域に密着した運営が必要となりました。そこで、国の基準で「運営推進会議の設置」が義務付けられました。（2006年3月14日厚生労働省第34号「指定地域密着サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準」第85条（地域との連携など））

目的

地域密着型サービス事業者は、地域と連携し、地域と密着した運営が求められます。運営推進会議では、地域に開かれたサービスとして質の確保・向上を図っていくことを目的としますおおむね、2ヶ月に一回ほど、定期的に開催することで、単に報告や情報交換だけでなく、 話合いを通して会議メンバーから率直な意見をもらい、それをサービスの向上に活かしていくことを目的とします。

外部評価による情報が独立行政法人福祉医療機構（通称ワムネット）
のホームページに紹介されています。